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Flute Lesson

SLCに引っ越してきてから、娘のリオは鈴木式のフルートのレッスンを始めました。
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自ら「フルートが習いたい」と言い出してレッスンを始めたのはもう2年以上前の事。ただ、残念ながら先生がほかの仕事で忙しくなり、昨年はレッスンを中断していました。新しい先生を見つけないとね~なんて言いながら、置き去りになっていたリオのフルート。昨年9月からホームスクールのプログラムでバンドに参加してフルートを吹いてはいましたが、やはりちゃんとしたレッスンを受けなくては、、、と、気になっていました。なのでSLCに引っ越した即後、先生探しにネットや電話帳で調べました。

見つけたのは、鈴木式のレッスン。以前の先生はとても経験があり、教え方も上手でリオもなついていて良かったのですが、個人で教えていらしたので発表会とか他の生徒との交流が一切ありませんでした。リオはそれで満足していましたけれど、私としては上達するにつれて何か(発表会)などの目標があるといいのではないかと感じていたので、今回はそういった交流面にも力を入れていそうな鈴木式にしてみようと思ったのです。

ところが始めてみると、鈴木式と前の先生の教え方が違ってリオが戸惑い始めました...

私自身フルートは習った事がないので良くわからなかったのですが、息の吹き方(舌の位置)が違うのですよね~
しかも、しばらくちゃんとしたレッスンをしていなかったせいもあって、かなり初心者レベルに落ちてしまっていたリオ。以前簡単にふけた曲が上手く吹けない、とかなり落ち込んでしまいました。

「フルートに向いていないかも。」なんて事まで言い出して元気がなくなるリオに、
「しばらく練習していなかったのだし、レッスン始まったばかりだからまだあきらめるの早いと思うよ~頑張って毎日練習してみて、1年後にやっぱり向いてないと思ったら違う楽器を考えてもいいから。(家にあるキーボードを弾くのが好きなので、ピアノに興味が出てきている彼女)」
と励まして一緒に練習に取り組みました。一緒に...といっても私がフルートを吹いて見せる事は出来ないので(私、全くフルートの才能ないです。苦笑)レッスン中の先生の指示を繰り返して注意するポイントをおさえてあげる、呼吸法のエクササイズを手伝ってあげる、などをして練習に付き合います。いわばスポーツのコーチみたいな感じかな。

そうしているうちに、1ヵ月くらいしてからフルートの音が変わってきました♪
そしてある日のレッスンで先生に「(口の周辺の)フルートの筋肉が戻ってきたね~」と言ってもらえて。本当に、音がしっかりとしてきて違いが出てきたのです。

やっぱり練習って大事なのね...と、リオも再認識したみたいで、最近では毎日最低30分の練習も「もうちょっと...」と言って、1時間くらい練習するようになりました。
練習する→上達する→面白くなってきてもっと練習したくなる...というサイクルが確立してくれば、あとは楽(特に私が。練習は~?と声をかけなくてもよくなるかも。笑)なのではないかな?と思っています。

6月には初のリサイタルの予定。私のほうが緊張してしまいそうです~

ところで、鈴木式は言うまでもなく日本からのもの。だから彼女の弾く曲は日本の童謡なのです。「かごめ」、「蛍」、「かっこう」とか。ついでに日本語の歌詞を教えて日本語の勉強にも役立てています。日本語のお勉強もしなくっちゃだものね~
by satoko_us | 2007-04-05 00:51 | Kids
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