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読書の夏

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宿題に追われないので子供たちが心置きなく読書に耽ることが出来る夏休み。サマーリーディングプログラムにも参加している事だし、毎日皆で本を読んでいます。
夕食後、お庭でうさぎのMimiを遊ばせながら本を読むのがリオの日課になりつつあります。

彼女が最近読んだ本は
The Miraculous Journey of Edward Tulane
Born to rule
Encyclopedia Brownのシリーズなど。
昨年一緒に読んだ
The Seven Wonders of Sassafras Springsは、私も好きでした。

さて、今夏は私も読書に励んでいて、すでに数冊読んだと書きましたが、感想を、ちょっとだけ書いてみます。(笑)

まずはStephanie Meyerの「Twilight」シリーズ。
日本でも「トワイライト」と1作目は訳されていて、
残りは漫画化しているみたいです。
アメリカではベストセラーになっていて、今冬には映画になるし、かなり評判いいのです。
でも、
でも、、、

私あまり好きになれませんでした。シリーズ3冊一気に読んでおいて好きじゃないって言うのは矛盾していないでもありませんが(苦笑)、確かに、テーマは悪くないし登場人物も面白くなくはないし、どうなるのかな、ってハラハラする箇所もあるので、ファンになる人たちの気持ちはわからなくもないです。
だけど、私はこの本を好きになるには歳を取りすぎているんですね、きっと。
主人公高校生なんですもん。彼女の悩みとか、私のようなおばさんから見ると「そのくらいでそんなに落ち込んでどうするの~」って、覚めた目で見てしまう。(笑)
Stephanie Meyerさんの描写スタイルもちょっとメロドラマすぎて、何だかハーレクィーンロマンスっぽく感じてしまったり。
逆に、15歳頃にこの作品を読んでいたら目がハートになって嵌ってしまっていたかもしれません。

次に読んだ本は「The Kite Runner」。トワイライトシリーズを読んだあと、「なんか物足らない~!本当にちゃんとした良い小説を読みたい!」と思って、あちらこちら調べて評判の良い本がないか探して見つけました。
著者のKhaled Hosseini氏はアフガニスタン生まれで1980年にアメリカへ家族と亡命し、医師として働きながら執筆を始めて、この作品を書き上げたそうです。
日本でも「カイトランナー」と訳されてかなり評判になった作品ので、ご存知の方も多いかもしれませんね。
昨年映画化されていますし。(邦題「君のためなら千回でも」)
アフガニスタンの文化に状況に詳しくないので、どうかなぁ~と思いながら読み始めましたが、これも一気に読み上げてしまいました。かなり重い内容なので、ドーンときます。でも、小説としてはトワイライトシリーズとは比べようもないくらい出来が良かったので、満足する事が出来ました。
それでは、この際Hosseini氏の次回作も読んでみよう!と
A Thousand Splendid Suns」も読み終えました。
こちらは、前半がちょっとスローだったのでいまいちかな、と半信半疑で読み始めましたが、最後にはすっかり虜になってしまいました。少しだけ出来すぎの感じがしない終わりなんですけれど、小説なんですもの、このくらいちょっと希望が残るくらいではないと辛過ぎます。
日本ではまだ和訳されていないみたいなのですが、すごくお薦めです。この作品も映画化が決定しているらしいです。

あと、まだまだ他にも読んでます。
Atonement」(邦題「贖罪」)なんて、読み終えたあと立ち直るのにかなり時間がかかってしまったり。(この本も映画化(邦題「つぐない」)されているのですよね~小説の映画化って本当に多いですね。)

さてさて、いい加減に本から離れなくっちゃです。家事が全然はかどりません。(苦笑)

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大きくなってきたMimiです。
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by satoko_us | 2008-06-25 10:36 | Books

Sundance Film Festival 2008

Sundance Film Festival 2008」がSLCで開催中です。

昨年説明したように「Sundance Film Festival」は、SLCに有名なスターが集まるのでちょっと盛り上がります。

今朝の新聞でU2の映画が取り上げられていました。→(U2 in 3-D is 1 big hit at Sundance fest)
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なんでもコンサートのドキュメンタリーで今までにないような迫力のある3Dの映像で、まるでコンサート会場にいるような気分になれるそうだとか。

観たいです。(笑)

このところ、ブログの更新が減少していますが(汗)、実はいろいろ他にすることがあって手が回りません。
春休みの旅行の計画や、マーカスの学校のテストの準備(今秋一年生になります。そのテストが2月にあるのです。)、そして家探しも始めました。
写真もゆっくり撮っている暇がなくって、デザートなども作ってはいるものの写真撮ってないのです。(最近のヒットはRioと一緒に作ったホットファッジソース。バニラアイスクリームにかけて食べるととっても美味しいです♪)

そんな訳で、もし楽しみに見に来てくださっている方がいらしたら本当にごめんなさい!
何とか時間を作ってアップするようにしますので、諦めないで遊びに来てくださいね。
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by satoko_us | 2008-01-21 07:58 | Movie

Ratatouille -ラタトゥーユ-

レミーのおいしいレストラン」は夏に公開されたディズニー/ピクサーの最新作。
アニメーションの出来が良いのはピクサーならでは、ですが、この映画は舞台がパリ、フレンチレストランでフランス好きの人にはぴったりの映画。出てくるお料理とグルメなねずみ、レミーの才能に魅了されてしまう、大人も楽しめるアニメです。
公開された時に映画館へ家族で見に行き、皆で大ファンになってしまったので、今週DVDが発売されて嬉しい♪(日本では14日に発売みたいです。)

原題は「Ratatouille(ラタトゥーユ)」。ラタトゥーユって、フランスの家庭料理、素朴な夏野菜の煮込み料理なのに、レミーの手にかかると、とってもオシャレな一品に変身してしまうのが感動ものなんですよね~
思わず画面に目が釘付けになります。(笑)

そこで、DVD発売記念に(?)挑戦しました、レミー風ラタトゥーユ。
映画を見て、ぜひ作ってみたいと思った人は少なくないみたいで(やっぱり)、こちらこちらで作られているのを参考に。

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この人もオーブンで仕上げるRatatouilleのレシピをに載せていますが、私は今までお鍋でコトコト派でした。でも、オーブンでこうやって仕上げると、野菜のごった煮にならなくって、見た目が良いですね。

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仕上げはこんな感じ。どうでしょう?

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Ratatouilleはいったん冷ますと味がしみてより美味しくなります。夏野菜の時期は過ぎてしまっているのに今回は強引に作りましたが(笑)、来年の夏にはもっと作ろうと思います。

ところで、この映画のフランス料理のコンサルタントは有名シェフThomas Keller氏。 Napa Valleyにある彼のレストラン「The French Laundry」やビストロ「Bouchon」にいつか行ってみたいなぁ~と思いつつ彼の本を眺めてましたので、彼が担当と聞いて納得。
映画に出てくるラタトゥーユは彼のこのレシピが参考になっているそうです。→Confit Byaldi

彼は「Spanglish -邦題「太陽の国から来たママのこと」-」でも料理コンサルタントをしたんですって。この映画も、一流シェフ役のアダムサンドラーが作るお料理が美味しそうだったんですよね~
(余談ですが、この映画、お下品なジュークさえなければ切ないラブコメディーで好きなんですけれど...そして、アダムサンドラーにしてもロビンウィリアムスにしても、コメディアンの役者さんって、シリアスな役柄を演じた方がずっと上手くて魅力的なのはなぜなんでしょうね...)
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by satoko_us | 2007-11-10 04:00 | Movie

ハートがいっぱい

バレンタインデーの朝はやっぱりハート♡
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娘からのリクエストで、ハート型のパンケーキを作りましたが、せっかくだからバターもハート型にしてみました。朝寝坊してしまって朝食を仕事に持って出かける事になった主人のためにも同じように作ったのですが、彼が食べる頃にはバターがすっかり溶けてしまってハートの面影全くなかったそうです。がっかり...
日本ではバレンタインデーといえば女性から男性に、、、ですよね?アメリカでは皆が好きな人やお友達にプレゼントする日なので、子供達もバレンタイン用の小さなカードにお菓子を添えてお友達に配ります。子供達が使うカードはこんな感じ↓
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さて、ガトーショコラもハート型で焼きました。(この本の真似です。)型から出す時にちょっと割れてしまって大失敗。(それでも写真を撮る...苦笑)
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夜は子供達を2階に追いやり(笑)主人と2人で(あ、正確にはアントニーも一緒でしたけれど)「Just like Heaven(邦題“恋人はゴースト”」というロマンティックコメディーを観ました。本来なら主人も私も選ばないタイプの映画なのですが、バレンタインデーは*Chick Flickを見てもいいよ~と主人のお許しがでたのでいくつかロマンティックコメディーの候補を挙げたところ、この映画は「Napoleon Dynamite(邦題“バス男”)」の主人公を演じたジョン・へダーが出ているからという理由で主人が見てみたかったらしく、決定。
あまり期待していなかったのですが、意外と楽しめる内容でした。
皆さんのバレンタインデーはいかがでしたか?

*Chick Flickって何?と思われた方のために...
アメリカでは女性向けの映画、女の子が好きそうな典型的な映画のことをChick Flickと呼びます。Chick→女の子、Flick→映画という意味なのです。
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by satoko_us | 2007-02-16 00:35 | Food

「Autism Everyday」

ひょんな事から、Sundance Film Festivalのチケットが手に入りました。
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Autism Everyday」という、自閉症児を抱える8家族のドキュメンタリー。見たいとは思っていたものの、内心少しだけ複雑な気持ちでした。身近すぎるテーマって見ていて辛くなる事多いですから。
内容は、各家族が経験を語りながら、それぞれの子供の日常生活を映像で追っていきます。
感情的になって「一度でいいから"Dad"と呼んでほしい。」と涙するお父さん、「僕のお兄さんは何も言わないけど、僕の事を好きなのはわかるよ。」と明るく言いつつも、「でも、普通の一緒に遊べるお兄ちゃんが欲しかったな。」なんていう自閉症の兄を持つ6歳の男の子、「公園で同じ年齢の子供が普通に遊んでいるのに私の娘は地面に転がって泣き叫んでいると、どうして…と思って辛くなるわ。」と語るお母さん。
「買い物に行ってうちの子供の振る舞いに冷たい視線や批判的なことを言われるのはよくある事。どうして自分の子供にちゃんと躾が出来ないんだ。と批判されるのよ。」とは、どの家族も口を揃えて言っていました。
あまりにうちの状況と似ていて、見ながら何度か涙が出ました。

この映画は、実はかなり賛否両論で、非難する人もかなり多いようです。非難の理由は、自己憐憫な親達の態度が見ていて鼻につく、悲観的な部分しか見せていない、自閉症児との生活が問題あるのみと主張されている、など。そして、自閉症の子供と一緒に死のうかと考えた事があると言った母親に対する批判がかなり集まっています。(彼女は自閉症の娘を膝に抱きながらそうカメラに向かって言ってしまったので、娘の気持ちを考えていないと猛批判されてしまっています。しかも、自閉症でないもう一人の娘のことを考えて踏みとどまったとも言ってしまったんで、その点でも怒りの声が。)

ドキュメンタリーであるからには、もっと正確に制作するべきだ、という批判の声を聞いて思いましたが、どんなドキュメンタリーでも本当に正確なドキュメンタリーって、制作不可能なのではないかと。制作側の主観や思想を全く交えないことは無理だと思います。しかも今回のテーマは自閉症ですから、もっとややこしい。自閉症は広汎性障害ですから、ひとくくりでまとめることが出来ません。

確かにこの映画は、自閉症児を抱える家族の浮き沈みの沈み部分を強調しすぎの感があるのは否めません。でも、私個人としては、全く自閉症の事を知らない人やあるいは自閉症と聞くとレインマンのような特別の才能を持っているちょっと変わった子を想像する人が現実的な自閉症児の生活を垣間見るには真実味を持った内容だ、と思いました。
それに、どの親も自閉症の我が子を心から愛していて頑張っている事、ちゃんと伝わりましたし。

自閉症児は現在166人に1人という驚くほどの確立で存在するそうです。
周囲のサポート、福祉システムの見直し、治療と原因の究明など、真剣に取り組んでいく必要があると訴えて映画は締めくくられていました。
現在自閉症の子供達が成人になる頃の社会を想像すると、かなり不安を感じます。映画の中でも語られていましたが、「自分達に何かあったら、この子の世話は誰が見るのか。そう思うと、自分は絶対死ねない。」という気もち、自閉症児を持つ親なら(自閉症に限らず、そのほかの障害を持つ親も同じなのではないかと思いますが。)誰でも感じていると思います。
「その日その日のことだけ考えて、あまり先のことは考えないようにしている。」と述べていた親が(映画で)いましたが、私もそうです。先の事を考えると不安がいっぱい。でもいつまでも避けているわけにはいかないのですよね~
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by satoko_us | 2007-01-30 01:44 | Autism

Sundance Film Festival 2007

昨日発表されたアカデミー賞候補リストが注目されていますが、現在SLCでは“Sundance Film Festival”が開催中です。

Sundance Film Festival”(サンダンス映画祭)は、ロバート・レッドフォードが設立した、独立系の映画や劇場俳優の発見と開発に専念するSundance Institute(サンダンス・インスティチュート)が主催する映画祭。インディペンデント色がかなり強いので、比較的保守的なソルトレイクシティーの住民には大人気とはいえないみたいです。
それでもハリウッドスターやマスコミの取材などがパークシティーやソルトレイクシティーに集まるので、毎年1月に開催されるこの映画祭、なかなかの盛り上がりを見せます。

参考までに、過去のサンダンス映画祭で有名になった映画監督とその作品を書き並べてみると…

Jim Jarmusch(ジム・ジャームッシュ)の「Stranger Than Paradise」
Steven Soderbergh(スティーブン・ソダーバーグ)の「Sex, lies and videotape」
Alfonso Arau(アルフォンソ・アラウ)の「Like Water for Chocolate」
Robert Rodriguez(ロバート・ロドリゲス)の 「El Mariachi」
Ben Stiller(ベン・スティラー)の 「Reality Bites」
Richard Linklater(リチャード・リンクレイター)の「Before Sunrise」
Vincent Gallo(ヴィンセント・ギャロ)の「Buffalo 66」
David Mamet(デーヴィッド・マメット)の「The Spanish Prisoner」
Christopher Nolan(クリストファー・ノーラン)の「Memento」
Todd Field(トッド・フィールド)の「In the Bedroom」

など、他にもたくさんなんですよ~

今年の参加映画で私が観てみたいなぁと思ったのは、リュック・ベッソン監督の「Angel-A」、自閉症児を抱える8家族のドキュメンタリー「Autism Everyday」、そして日本から参加の「蟲師」(虫は苦手なんですけれど…)。
残念ながらチケットはすべて売り切れでどの作品も観に行く事ができませんが(だって、チケットの発売開始時はユタに住む予定すらなかったんですもん~!)、来年は早めにチェックして1つでも観に行けるといいなと思っています。

映画には行けそうもないので、ダウンタウンに設置されたカフェに開催期間中、ちょっと立ち寄ってみようと思っています。もしかして明日のスターに会えるかな?(ミーハー)
その様子は週末にでもアップしますね♪

またまた寒そうな写真。家の前の広場(?)です。なーんにもないですね。
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車の中から大急ぎでコンデジで撮りました~(外に出る気がない。苦笑)
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by satoko_us | 2007-01-25 01:54 | Movie